長夏(ちょうか)の養生(中国医学編)

前回の夏の養生に続き、夏を乗り切って充実した秋を迎えるための第二弾!!
長夏は日本の四季にはありませんが、中国では夏と秋の間の季節を指し、日本では夏の「土用」の時期を指します。立春、立夏、立秋、立冬のそれぞれの前18~19日間、季節の変わり目を「土用」と呼びます。今年の夏の土用は、7月19日~8月6日までです。
長夏は季節の変わり目なので気温が変動しやすく大気も不安定で、体調を崩しやすくなります。日本でも土用うなぎなど精のつく食べ物を食べて養生する習慣があります。
■脾の働きが乱れる長夏
夏の暑さや高い湿度で体が疲れてくると、食欲不振、倦怠感、足のむくみなどの症状があらわれて、だるくてなかなかスッキリしません。これは『脾』の働きが乱れている状態です。
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写真協力: avence (埼玉県川口市)https://aven-ce.com/
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