加藤博美さん
フーレセラピーやスクールに興味を持ったきっかけ
フーレセラピーとの出会いは、突然の病で仕事を辞め自宅療養をしていた時のこ とです。病気を克服するためにいろいろ探している中で、技術を身に付けながら身体が元気になると書いてあったことに興味を持ち説明会に参加しました。
突然の膠原病(こうげんびょう)で多発性の筋炎を併発し、筋肉に力が入りにくく、疲れやすく痛みも伴う状態でしたので、病を克服して、心配している両親に少しでも安心してもらえればとの想いで受講を決めました。
スクールの感想
最初は病気のせいで筋肉に力が入らず立つことさえも大変でしたが、講師の方々 がわかりやすく丁寧に根気よく指導して下さったおかげで身に付けることができました。特に最初の3日間の講習は頭も体もパニック状態で、覚えることができるか不安でしたが、わからないところはその都度メールや電話で質問や相談ができたことが心強かったです。
フーレセラピーを身につけてよかったこと
体幹の筋肉が鍛えられてバランスが良くなったからか、私が“転ばなくなりケガがなくなった”ことを母は喜んでくれています。そして姿勢が良くなってきたと指摘されることが多くなり嬉しくなりました。「人のために尽くしたい。生きている意味を感じられるような生活がしたい」そんな想いを形にしてくれたのがフーレセラピーでした。これからは自分を元気にしてくれたフーレセラピーで、人のために尽くしたいと思っています。
この先どのように活かしていきたいですか
できるだけ早く仕事にして社会貢献できる自分になりたいと考えていたところに、卒業生の方のサロンでスタッフを募集しているという情報を聞き面接に行きました。一通り技術をして採用が決まった時には、頂いたこのチャンスを生かし、多くの方々に喜んでいただきたいという想いが湧き上がってまいりました。自分自身の身体と病気のことを考えると、半年前には思いもよらないような生活の変化です。